ARアプリ『あらかると』のご紹介～アクセス解析編
2017/01/10
こんにちは。
デジタル企画推進室の加古です。
花粉が飛び始めた季節、皆様いかがお過ごしでしょうか。
最近、目がかゆーい！
今まで花粉症とは縁が無かったのに、とうとう発症しちゃったんでしょうか。むーん。
さて、今回はアクセス解析機能のご紹介です。
「あらかると」はスマホアプリですので、ユーザーがどのＡＲ画像にかざしたのか、そこから何のリンクを開いたのかなど、どのエリアでアクセスしているのか、全てアクセスログを収集できます。
これまで配布したけど見られたらかどうかわかりにくかったチラシやDMの反応が測定できたりします。
反応が測定できれば、次回への対策が打てます。
つまり、PDCAサイクルがより効果的に回せるということですね。
例えば、あるイベントの宣伝をチラシやポスターなどで行った場合。
より見られている（反応率の良い）媒体がチラシであったとすると、次回の宣伝時にはチラシを増やしてポスターを減らしてみるなど。
同じ広告宣伝費を使っていく場合でも、コストバランスを見直すだけで効果が違ってきたりします。
その他、以下のような測定もできます。
・同じ内容でデザインが異なるチラシを配布した場合、どのデザインが好まれているのか。
・１つのチラシ内に複数商品が掲載されている場合、どの商品がより見られているのか。
・同じDMを一斉配布した場合、どの地域の方がより見ているのか。
汎用のARアプリ「あらかると」はこれらの測定結果を元に、次の施策に活かせるツールです。
次回はプッシュ通知のご紹介です。