福田印刷工業 福田ブログ

神戸・東京に拠点を構える印刷会社。印刷関係の話からなんでもないようなことまで。

AR 実績紹介

映画「名も無き世界のエンドロール」ロケ地ARイベントの制作しました

最近、聖地巡礼が⼈気です。別に宗教のお話ではなく、映画やドラマ、アニメなどのロケ地を巡る旅⾏のことを指します。ロケツーリズム、コンテンツツーリズムといった⾔葉があるくらい事業として確⽴しており、その地域にもたらす経済効果も決して少なくありません。
今回はそういった聖地巡礼を促すための仕掛けとして弊社の汎⽤ARアプリ「あらかると」が採⽤された事例をご紹介させていただきます。

神⼾フィルムオフィス様は神戸という地を映画のロケ地として採用してもらえるよう積極的に誘致を⾏っており、実際にこれまで数多くの映画の撮影が神⼾で⾏われてきました。そして、今冬公開(2021年1⽉29⽇)の映画「名も無き世界のエンドロール」でも、神戸・淡路にて撮影が行われました。その映画の公開キャンペーンの一環で弊社の汎⽤ARアプリ「あらかると」が採⽤され、ARフォトフレーム撮影ができます。
キャンペーンの開催期間は2021年1⽉20⽇~2021年7⽉31⽇となり、神⼾・淡路の5か所のロケ地を訪れ現地でアプリを起動することで、そのロケ地で撮影されたシーンの主⼈公キダ(岩田剛典さん)がARフォトフレームとして現れます。シーンどおりにロケ地に重ねて撮影するもよし、キダと⾃分を合わせて撮影するもよし、各ロケ地を巡りながら映画の主⼈公との記念撮影を楽しんでもらうことができます。

撮影した画像はそのままSNSにアップが可能ですので、場合によってはハッシュタグを付けたキャンペーンへ誘導することもできます。ARはSNSを活⽤したプロモーションとしてよく利⽤されています。また、各ロケ地でどれくらい利⽤されていたのかなどの集計もとれます。利用率などを解析することで、イベント終了時の⾒直しや次回のフィードバックとして活⽤できます。

「あらかると」は動画や3D表⽰などの基本的な機能に加え、フォトフレームやスタンプラリー、ぬり絵など様々な機能があります。展⽰会やイベント、周年事業など様々な場面で活躍すること間違いなしです。
ぜひご検討ください。

©行成薫/集英社 ©映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会
主催:神戸フィルムオフィス、淡路島フィルムオフィス

映画「名も無き世界のエンドロール」ロケ地ARイベントサイト

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