福田印刷工業 福田ブログ

神戸・東京に拠点を構える印刷会社。印刷関係の話からなんでもないようなことまで。

エコ

エコブランディングで企業価値を高める

いまや「環境にやさしい企業」という姿勢は、CSR(Corporate Social Responsibility)として企業価値そのものを左右する時代です。
消費者や取引先は、“何を作るか”だけでなく、“どんな理念で作るか”に注目しています。
そうした流れの中で注目されているのが「エコブランディング」。
環境配慮の取り組みを企業のブランド価値に結びつける考え方です。

印刷物は企業の第一印象を伝える重要なツールです。
紙や素材の選定を通じて「環境への姿勢」を表現することが、ブランディングの一部として大きな意味を持ち始めています。

福田印刷工業では、環境負荷を抑えながらデザイン性と機能性を両立するために、複数のエコ素材を提案しています。
印刷のプロとして、素材選定からデザイン・仕上げまで、トータルで“エコブランディング”を支援します。

1. 再生紙 ― 手に取るだけで伝わる「環境意識」

古紙を原料とした再生紙は、最も身近なエコ素材のひとつです。
一昔前では「再生紙=ざらついた質感」という印象をあったかもしれませんが、最近は技術の進歩により、白色度・平滑性ともに大幅に向上しています。パンフレット、会社案内、CSRレポートなど、“環境への姿勢”を伝える印刷物に最適です。
また、再生紙だけでなく間伐材やバガスなど、通常なら廃棄になるような材料を混抄するエコペーパーもあります。風合いがあって通常とは異なる演出が可能です。

福田印刷工業では、ブランドイメージや用途に合わせて最適な再生紙を選定し、紙の持つ個性を引き出すデザイン・印刷方法をご提案しています。一枚の紙に込められたやさしさが、企業のメッセージをより深く印象づけます。

2.FSC認証紙 ― 国際基準で「責任ある調達」を発信

FSC認証紙は、持続可能な森林管理を目的として設けられた国際的な認証制度(FSC:Forest Stewardship Council)に基づく用紙です。
この紙を使用することは、「自然環境に配慮した責任ある調達」を実践している証でもあります。
印刷物にFSCロゴを入れることで、企業が“環境と真摯に向き合う姿勢”を、誰にでもわかる形で発信できます。

名刺、封筒、会社案内、CSRレポートなど――FSC認証紙を使った印刷物は、企業の信頼性や社会的責任を表現する場合に多く採用されています。
特に取引先企業や行政機関、教育機関などでは、環境対応の証明として高く評価される傾向にあります。

3.紙製クリアファイル ― “脱プラスチック”を印象的にアピール

プラスチック製ファイルを紙で置き換えることで、環境配慮の象徴的なアイテムとなるのが紙製クリアファイルです。
使用後も古紙としてリサイクルが可能であり、脱プラスチックとして強く印象付けることができます。

展示会・採用イベント・営業資料の配布など、人の手に直接渡るシーンで「環境への想い」を伝えられるアイテムとして人気が高まっています。

 

4.再生PPクリアファイル ― 機能性を保ちながら環境負荷を軽減

「見た目はそのまま、でも環境にやさしく。」
そんなニーズに応えるのが再生PPクリアファイルです。
従来のポリプロピレンを再利用しており、透明性・耐久性を維持しながら廃プラスチック削減に貢献します。
オフィスや学校など長期間使用する用途に適しています。エコマーク対応ですので環境姿勢をわかりやすく伝えられます。

5.オリジナル再生紙 ― 廃棄物を“ブランド資源”に変える

事務所や工場で排出された紙くず、印刷ミス紙や廃材を原料に、新しいオリジナル再生紙を製作する取り組みも行っています。
たとえば「自社工場で発生した紙や廃材を再生紙化し、会社案内や名刺、ノベルティにアップサイクルする」など、循環型のストーリーを持つ印刷物として高い評価を得ています。

廃棄を減らすだけでなく、「自社の想いを紙そのものに込める」ことができる――
それがオリジナル再生紙の最大の魅力です。

エコ素材で伝える“企業の想い”

環境配慮型素材の選択は、単なるコストや仕様の問題ではありません。
それは、「自社がどんな未来を目指しているか」を社会に示すメッセージです。
福田印刷工業では、印刷のプロフェッショナルとして、デザイン・素材・ストーリーを一体化したエコブランディング支援を行っています。印刷の力で、環境への想いをかたちにしていきます。

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